グループ参集場所・イベント等

会 場
普通教室 グラウンド
時 間
9:00~16:00
内 容
  • クラス会・同期会・部OB会など、お仲間で集合する教室を用意いたします。待ち合わせ場所だけでなく,展示・イベントなどにご利用下さい、ご希望の機材(プロジェクターなど)ご要望があれば対応します。※事前のお申込が必要です。
お申し込み方法
集合場所借り受け申請フォーム からお申し込みください。     

教室割当状況

教室割当状況 ※お申込みは5月17日までに!!

高7同期会 3-3 教室
高11同期会 3-4 教室
高15同期会 3-5 教室
高32同期会 3-6 教室
  • 高41同期会と平成元年城内高校卒業生の交流グループ
3-2 教室
サッカー部OB会 南館男子更衣室、集会室
   
   
   

イベント

イベント・会場・時間
内 容
  • 高11同期会主催公演会
  •   普通教室
  •   12:30~13:30
  •   
  • 講演題目:「日本のサケ」
  • 講 師:技術士(水産部門)遠藤紀忠氏
  • 講演要旨:
  • ≪私たちが食しているサケの正体は!≫
  •  近年回転すし店を中心に生鮮サケを生で食するが、これらの生鮮サケはノルウェー等より輸入されている養殖サケである。一方スーパーの店頭に並ぶ塩鮭は南米チリ産の養殖サケが多い。日本人が食するサケも日本産→外国産へ、天然サケ→養殖サケへ移行している。そこで、日本人が食するサケや遊漁対象魚としてのサケの種類、天然サケ、養殖サケとは何かをお話しましょう。

  • ≪サケはどうして生まれた川に戻って来られるのか?≫
  •  「日本のサケ」はシロザケに代表される。サケは漁業水産資源や食材として重要であることにとどまらず、川で生まれ、遥か沖合の北太平洋で育った後、産卵のために再び生まれた川に戻り一生を終る。その神秘性に満ちたドラマティックな一生が人の心をゆさぶり続けてきた。サケは古来より日本人に最も広く愛されている魚である一方で、海での暮らしや母川回帰のメカニズムなど、サケが示す生物学的特徴とそれに関与する遺伝的・生態的要因についてはまだほとんどわかっていない。近年その一端が解明されつつあり、日本のサケの回遊場所、回帰のメカニズムにつき最近の研究成果を紹介する。

  • ≪日本のサケ資源はどうやって維持されているのか?≫
  •  日本のサケ資源はほぼ100%、人工ふ化放流事業により資源が保たれている。人工ふ化放流とはサケの一番弱い時期(卵→孵化→稚魚)を人間の手で管理し、成育期(幼魚→成魚)を天然海域に委ねるサケの増殖方式である。現在日本各地で毎年約20億尾の稚魚が育てられ放流されており、3%の回帰がみられる。日本のサケは北日本の沿岸定置網漁により捕獲されている。

  • ≪サケの産卵シーンをお見せします!≫
  •  北海道「標津サーモン科学館」より提供いただいた「シロザケの産卵行動と産卵」の動画映像を見ながら「サケの自然産卵」についてお話しいたします。時間が許せば「地球温暖化とサケ資源」「サケ釣り」「観光とサケ」「サケ料理」「サケの栄養」等も簡単にお話します。

  • 講師略歴:
  • 1940年満州鞍山市に生れる。
  • 1959年小田原高校卒業。1964年東京水産大学(現東京海洋大学)卒業
  • 1964年~2001年日魯漁業㈱(現㈱マルハニチロホールディングス)漁労・養殖・貿易部門に勤務
  • 2001年~2005年㈱五冷フーズ(北海道標津町にあるサケ加工工場)勤務
  • 2005年~2008年標津サーモン科学館(北海道標津町)臨時職員
  • 資格:技術士(水産部門) 著書:「標津のサケ」(2006年発行)
  • サッカー部OBサッカーゲーム
  •   グラウンド
  •   13:00~
サッカー部OBによるエキシビションゲーム

留意事項

教室をご利用のグループ
  • 教室内では飲食及び喫煙をご遠慮ください。
  • 教室使用後は椅子と机を元の状態に戻してください。
  • ゴミは教室から持ち帰り、指定の場所に捨ててください。
小田原高校からの要請
  • 1階の教室の机の中の荷物は空にしておくように生徒に連絡いたします。
  • ただし、文化祭用の看板やペンキ等の資材は置いたままになっていますので
  • 動かさないようにお願いいたします。